式部日記

多趣味人間の雑記。

観劇 | ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル

ごきげんよう、式部です。

日帝国劇場にて、「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」を観劇してきたので、

今回はその感想です。

 

ツイッターにも簡単に感想を書きましたが、語りたい事が多かったので、

ブログでも書きます。笑

www.tohostage.com

 

 

はじめに、諸注意

私は元モーニング娘。加賀楓さんのヲタクで、

加賀楓さんについてちょっと贔屓目に書いてしまいますが、

ご了承お願いします。

 

ムーラン・ルージュに関しては、映画を以前観ただけのうっすらとした知識のみです。

 

ムーラン・ルージュについて

2001年、バズ・ラーマン監督によるミュージカル映画

後に映画を基に、ジョン・ローガン脚本でミュージカル化される。

ミュージカルの本場とも言われるブロードウェイでも上演される。

 

ムーラン・ルージュは実際にフランス・パリにあるあるキャバレーで、

フランス語で「赤い風車」という意味。

ミュージカル中のトゥールーズロートレックは脚本家のように演じられていたが、

実在人物でキャバレームーラン・ルージュのポスターやリトグラフなどを手掛けた画家である。

作風はアール・ヌーヴォーなど。

 

又、ミュージカルで杖をついた役として演じられていたが、

本人も身体障害を患っており杖をついた写真が残っている。

 

↓作品は下記リンクから覗いてみて下さい。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックによる絵画作品の一覧|MUSEY[ミュージー]

 

ストーリー

1899年パリのナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」が舞台。

花形スターであるサティーンと恋に落ちる音楽作家クリスチャン、

しかし、クラブのパトロンであり、サティーンを自身の愛人にしたいと考えるモンロス公爵が2人の関係を引き裂いてしまう。

真実・美しさ・自由・愛をテーマにした物語。

 

↓映画

Amazon.co.jp: ムーラン・ルージュ (字幕版)を観る | Prime Video

 

キャスト

全キャストはサイトからご覧下さい。

Tokyo - Cast - Moulin Rouge! The Musical 帝国劇場 『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』

 

私が観劇した回のキャスト

 

舞台・装置に関する感想

 

・舞台や衣装が豪華。

・舞台だけでなく、舞台に入るまでのロビーも赤で統一されていて綺麗。

・舞台装置が回転したり、光ったりお金かかっているなぁという印象。

・シャンデリアやイルミネーションがついており、豪華。

・幕の細かいところまで、模様がついておりお洒落。

 

↑ズームして撮ったら綺麗!!

 

・1F後方の席でしたが、意外と近く感じる。

・キャストさんが大きな声や高い声を出しても、

キンキンせず良い感じの音量で聴き取りやすかった。

・謎に銀テープや紙吹雪も飛んできて、ゴージャスさを感じた。

・開園15分前からキャストさんが舞台上に上がり、だんだんと舞台の世界に引き込まれる。(その時点から撮影禁止になります。)

 

キャストさんに関する感想

・全員スタイル良くて、セクシー衣装を見事着こなしていた。

・もうずっと激しく踊っているので、キャストさんの体力凄いなぁと思った。

(多分私は1曲も持ちません。。笑)

ボヘミアンズ?(クリスチャン、ロートレックサンティアゴ)の3人の掛け合いのところがテンポ良く、楽しい気分になった。+ジドラーも最高です。

・大人で色々割り切っているサティーンに対して、クリスチャンが良い意味で少年。対照的。

・メインキャスト以外の話ももっと観てみたいと思った、

ex)ロートレック×サティーン、サンティアゴ×ニニ、サティーン×M’s、

・有名ポップスの和訳により話が進行していくので、和訳の重要性を感じたし洋楽の和訳って難しいな、と感じた。

聴き馴染みのある曲ばかりなので、どうしても違和感感じたり、、

・サティーンの登場シーン美しすぎる、、きらきら、まじダイヤモンド

 

ティーン:平原綾香さん

歌が上手いのは勿論、めちゃくちゃスタイル良い。

歌のイメージが強かったですが、芝居中の可愛らしい声色や

聴き取り易い滑舌が素晴らしかった。

 

クリスチャン:井上芳雄

色んな意味で大人なサティーンに対して、

無垢で純粋に愛を信じる青年っぽさを感じた。

特にサティーンと絡むシーンは年齢5歳くらい幼くなった?ってくらい純粋。

伸びやかな歌声も素敵でした。

 

ジドラー:橋本さとし

出てくるだけで貫録と安定感を感じるし、格好良かった。

アドリブっぽい台詞のコミカルさも最高でした。

観客のひきこみ方も上手で、

愉快な役が好きな私にはたまらなかった。。

他のキャストさんとラインダンス踊っているのも可愛かった。

 

ロートレック:上野哲也

ティーンの過去を語るシーンや、

ティーンと絡むシーンは切なさも感じた。

愉快で楽しいだけじゃない、ロートレックという役の二面性を感じられて良かった。

 

デューク:K

名前見た時、「え!あのK??」とびっくりしました。

 

世代ではないですが、↓

youtu.be[

柔らかい歌声のイメージだったので、

デュークの様な傲慢な役なのが意外でした。

堂々とした歩き方や歌声が様になっていました。

 

サンティアゴ中井智彦

コミカルな動きや色っぽい発音、がっちりとしたスタイルが格好良かったです。

アルゼンチン振付師という役なので、

濃いビジュアルや筋肉が役と合っていました。

ダンスシーン練習のシーンなどめちゃくちゃ格好良かったですよね、

個人的には、ニニとの絡み含めもっと見たかったです。

 

ニニ:加賀楓

モーニング娘。の時のしなやかなダンスにセクシーさが加わって、もう悩殺でした。

指先やつま先は、常に舞台の世界を意識していたようにも感じました。

露出度が高い衣装でしたが、手脚の長さが際立って相まって格好良かった。

ハロプロ時代に、「エディカガ」というあだ名を持っていたかえでぃーが、

LADYGAGAを歌うのがクスッとする一方、とても嬉しかった。

あのえげつないダンスしながら、歌えるの凄いよ、、

 

本人のTwitterみる限り、良い環境に恵まれて楽しくやれているようで、

ヲタクは安心です。

とにかく怪我なく、楽しくやりきって欲しいです。

 

かえでぃー振付のダンス動画も載せとく。

youtu.be

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ショコラ:菅谷真理恵

舞台上でもSNSの自撮りでもイケイケお姉さま。踊りも格好良い。

 

アラビア:磯部杏莉

歌うっまぁ、ってなったし、カーリーヘア格好良い。

 

ベイビードール:大音智海

かっわいい~、舞台の良いスパイスになっていました、

最初男性とは気付かず、普通に背高めの女性かと思った。

 

まとめ

豪華で楽しかった且つDVD化する可能性が低いので、

もう1回観たい。

今回は1階席からの観劇だったので、次は2階席から観てみたい。

キャストさん全員素敵だったので、もう1チームのキャストさんも気になってきました。

 

いつか本場パリのムーラン・ルージュも訪れてみたいですね、

 

行ったライブなどインスタのハイライトにまとめてます。

良かったら覗いてみて下さい。↓

www.instagram.com

 

最後に、、今まで抑えていましたが、、

はぁ~~、かえでぃー尊い、加賀は引力、

加賀楓という感情!!!!

キャストさんみんな怪我だけは気をつけて~~、

 

それでは、、