ごきげんよう、式部です。
先日表参道ヒルズにて、「GUCCI Bamboo Summer」に行ってきたので、今回はその感想です。
GUCCI
1921年創業 イタリアのファッションブランド
創業者 グッチオ・グッチ
乗馬をモチーフとした革製品や、今回のテーマである丈素材を用いたバンブーシリーズが代表作
現在はアレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターを務めている。
バンブーシリーズ
1947年に初めてレザー ハンドバッグに竹素材のハンドルを取り付け、その配色や素材が注目された。
今回の展示について
バンブーハンドル バッグの75周年を祝して、日本最古の物語といわれる「竹取物語」を現代的に再構築したショートフィルム『Kaguya by Gucci』を2022年に制作。
この時使用されたバンブーシリーズをメインにインスタレーション、イマーシブ形式で展示。
50年代60年代のバンブーシリーズや、その制作机なども展示されている。
映像作品として、『Kaguya by Gucci』とKaguya役を演じた満島ひかりとMONDO GROSSOによる新曲「Shadow Dance」の2作品を上映。
各作品の関係性を見る事ができる。
↓映像コーナーで展示されていた2作品。
↓因みに「Kaguya by Gucci」の音楽は渋谷慶一郎さん
展示の様子
Gucci Bamboo Summer
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年8月23日
at 表参道ヒルズFB3 pic.twitter.com/KzFdV9VzWs
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年8月23日
感想
竹取物語の世界観を幻想的、現代的に表現していて、
純粋に綺麗だと感じるインスタレーションだった。
個人的にはもう少し歴史やバッグの特徴を紹介しても良かった様な気がする。
映像コーナーもあったので、それこそバッグの歴史をドラマ形式で表現しても面白かったと思う。
(おそらく、バッグの歴史を竹取物語という歴史ある物語で表現しているのだと思うが、
どうせなら一緒に深掘りしても良かった気がする)
映像作品も悪くは無いが、個人的には無意味なシーンが多い印象。
(私は一般庶民なので、どうだ〜これがGUCCIのスケールだぜ、
を見せつけられている様な感覚になり、手放しで良いとは思えなかった。
キャストや音楽が好きなだけに、ちょっと残念。)
瑛太さんの帝はのチャラさ良かったですね、
(瑛太さんってなんでこんなに駄目男やヒモ男の役似合うんでしよう、格好良いから全部赦しそうになってしまいます。)
話が脱線したので、今回はここまでにします。
それでは、、