式部日記

多趣味人間の雑記。

顔への執着がなくなった話。

ごきげんよう、式部です。

今回は私のしょうもない考え事を書いていきます。

ちょっとした思考の整理なので、あたたかい目で見て下さい。

 

小学生の頃の顔面コンプレックス

私は小学生の頃、眼鏡っ子だった事や一重まぶただった事もから、

自身の顔にとてもコンプレックスを持っていました。

友達はとても可愛くて、沢山の人に愛されているのに、

自分は何でこんなに醜いのだろう?といつも感じていました。

又、親族間の仲もあまり良くなく、自分の存在も少し疎まれていた為、

「自分がもっと可愛ければ、」「醜いから愛されないのか?」

と本気で悩んだ事もありました。

 

中学校に入学して1番最初に語った夢は「お金を貯めて整形したい。」でした。

(なんか今思うと空しいですが、、)

(因みに今の所、顔の整形手術はしていません、)

 

手放せた顔への執着

しかし、ある程度大人になってから自然と「顔に対する執着」が消えていきました。

勿論、「もっと可愛くなりたいなぁ」とか「可愛い子羨ましいなぁ」と言う気持ちは、

未だにありますが、以前のような執着心はなくなっていきました。

 

振り返るといくつか理由を思いついたので、ざっと書いていきます。

1つ目は、「顔以外に頑張るべき対象ができた。」という事です。

例えば、仕事であったり、限られた時間で楽しむ趣味であったり、

自分の見た目以外に頑張るべき対象ができる事で、

顔に執着する余裕がなくなっていったのかなぁと思います。

なんなら仕事している時は、やるべき事で精一杯なので、

すっぴんの時もあります。笑

 

2つ目は、「日々の小さな努力」。

小学校高学年の頃から一重コンプレックスを解消する為に、

顔のマッサージなどを日々継続していました。

その結果、中学2年生頃見事二重瞼になったのです。

(びっくりだけど、これ本当なんです。)

この成功体験により、「大抵の事は努力でなんとかなる」「努力次第で、なりたい自分になれる」と思えるようになりました。

(因みにこの後も、腹筋を割る事や視力回復に成功し、

眼鏡っ子を卒業する事もできました。)

 

3つ目は、「被写体活動」です。

被写体活動を通じて、沢山素敵な写真を撮っていただいた事で、

自分の外見ってそこまで悪くないのではないか?と

自分を少し肯定できるようになりました。

(これは完全にカメラマンさんのおかげです。)

又、写真に写る事でより自分を客観視できたり、

表情やポージング、化粧の研究をできたりと、

より自分を良く見せる為のきっかけにもなりました。

カメラマンさんが喜んで下さったり、褒めて下さると余計に嬉しくて、

より頑張ろうと前向きな気持ちにもなれました。

(勿論、良い事ばかりの活動ではないですが、

私は幸い周りに恵まれて楽しく活動できている気がします。)

 

こういった様々な理由が噛み合って、だんだんと「顔への執着」を手放していけるようになった気がします。

今後年齢を重ねるにつれ、また「顔への執着」が出てくるかも知れません。

その時は、一旦その気持ちを受け入れて、また前向きに頑張っていければと思います。

 

今回だらだらとした内容ですみません。

また「美」に関する話はちょくちょく書きたいと思います。

 

それでは、、