展示感想 | 大友克洋全集 AKIRAセル画展

ごきげんよう、式部です。
先日池袋Mixalive TOKYOにて「大友克洋全集 AKIRAセル画展」を鑑賞したので、今回はその感想です。

『AKIRA』（アキラ）は、大友克洋作の漫画作品。

1982年～1990年、講談社の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』に連載。
1988年には大友自身が監督してアニメ映画した。

第三次世界大戦後の日本を舞台に、

政府により隠された超能力の存在を巡り、反政府勢力などの抗争と

それに巻き込まれる不良少年達のSFファンタジー。

1988年に公開したアニメーション映画「AKIRA」のセル画や

刊行中の「大友克洋全集」の「絵コンテ集」「原画・レイアウト集」など約600点を展示。

大友克洋全集 AKIRAセル画展
at Mixalive TOKYO

※展示内一部除いて撮影禁止 pic.twitter.com/neNGlEDsNm
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年8月24日

AKIRAといえば、SFならではのメカニックな都市ですが、

やはり背景や都市が滅茶苦茶格好良い。
背景のみの展示でも来場者確保できるのではないかと思います。

又、余計な説明文などが少なく、

感覚的にするする観れる展示になっています。

会場に関して、なぜここ⁇という場所で

結構狭いスペースに所狭しと展示されていたのは、

若干残念では有りました。
(まぁ、じっくり観たい方は画集なり買ってね、という意図もあるのでしょうが、、)

会場内BGMがAKIRAの世界観を思わせる無機質さと、

現代チックなエレクトロで格好良かったので、是非音盤化希望。
もしかして私が知らないだけで、すでに音盤化されているかもですが、、

「AKIRA」もまた観返したいと思います。

そういえば、今敏監督の「パーフェクト・ブルー」の再上映も決まりましたね。そっちも是非観に行きたい。

↓Amazon primeの方はこちらから「AKIRA」を観る事ができます。

行った展示などはインスタハイライトにまとめてます。

良かったら覗いてみて下さい、↓

それでは、、

式部日記