式部日記

多趣味人間の雑記。

映画・ドラマ感想 | 「カサブランカ」

ごきげんよう、式部です。

今回は映画「カサブランカ」を鑑賞したので、その感想です。

 

ネタバレを含んでいる為、気になる方はUターンして下さい。

 

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概要

原題:Casablanca

1942年公開、監督マイケル・カーティンスによるアメリカの恋愛ドラマ映画。

原作はマレイ・バーネットとジョアン・アリスンによる上演されなかった戯曲『皆がリックの店にやってくる』

 

キャスト・スタッフ

リック・ブレイン:ハンフリー・ボガート

イルザ・ラント:イングリッド・バーグマン

ヴィクター・ラズロ:ポール・ヘンリード

ルノー署長:クロード・レインズ

シュトラッサー少佐:コンラート・ファイト

フェラーリシドニー・グリーンストリート

ウガーテ:ピーター・ローレ

カール:S・K・サコール

イヴォンヌ:マデリーン・ルボー

サム:ドーリー・ウィルソン

アニーナ・ブランデル:ジョン・ペイジ

バーガー:ジョン・クォーレン

サッシャ:レオニード・キンスキー

すり:クルト・ボウワ

エミール:マルセル・ダリオ

ヤン・ブランデル:ヘルムート・ダンテイン

ハインツ大佐:リチャード・ライエン

ライヒタグ夫人:イルカ・グリューニング

ドイツ人バンカー:グレゴリー・ゲイ

ナレーター:ルー・マーセル

 

監督:マイケル・カーティス

脚本:ハワード・コッチ

   ジュリアス・J・エプスタイン、

   フィリップ・G・エプスタイン

撮影:アーサー・エディソン

音楽:マックス・スタイナー

助監督:ドン・シーゲル

製作:ハル・B・ウォリス

製作総指揮:ジャック・L・ワーナー

編集:オーウェン・マークス

 

感想

第二次世界大戦中に撮影され、1942年のアメリカで公開された映画だという事を考えると、映画内で「アメリカ=自由」の象徴が繰り返し意図的に行われているようにみえる。

 

アメリカ、フランス側からのドイツへのイメージや、収容所の話など時代と映画の内容があまりにも直結しているなぁと感じました。

 

ストーリーに関して、個人的にはやっぱりイマイチはいりこめない所がありました。恋愛や駆け引きって難しいね、

 

「君の瞳に乾杯」ってこの映画の翻訳から来てたんですね、

(因みに正確には“Here’s looking at you, kid.”と言っている。)

日本ではちょっとクサい台詞で、思わずふふっと笑ってしまいますが、リックが言うとなんか洒落た感じです。

 

カサブランカ北アフリカに存在する為、映画内でも店内はヨーロッパ出身が多いのに対し、街並みでは現地っぽい人で賑わっているのが特徴的でした。

公用語アラビア語がある為、アラブ文化とヨーロッパ文化の両方の文化を感じる事のできる場所なのでは?と想像できます。

是非訪れてみたいですね、

それでは、、