ごきげんよう、式部です。
先日愛知県豊田市にある豊田市美術館にて、
「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」を鑑賞したので、今回はその感想です。
フライト・ロイド・ライトとは
アメリカ出身の建築家。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に
「近代建築の三代巨匠」とも呼ばれる。
「カーポート」の名付け親。
プレイリースタイルと呼ばれる天井が低く、
水平を強調したスタイルの建築を多く残している。
今回の展示について
彼の軌跡に沿ってキャプションと図面をメインに、写真、模型、展示物など展示。
一部除いて撮影禁止
展示の様子
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年10月28日
at 豊田市美術館 pic.twitter.com/PzIqVLUNmG
感想
まず1番伝わってきたのは、ライトはシンメトリーおじさんだという事、
プレイリースタイルの建築は勿論の事、
度々用いられる正八角形や円のモチーフも基本、線対象又は点対象になっている。
建物を上から見た時の図面も点対象になっているものがあり、凄くシンメトリーにこだわっている事が伺えます。
個人的に一番好きだった建物は、リトル・ディッパー・スクールの舞台です。
上から観た時に建物がほぼ正方形になっており、天井に正八角形の吹き抜け?になっており、
シンプルなデザインの中に美しさやライトのこだわりを感じました。
今回の展示は常設展も素晴らしかったので、
是非多くの方に足を運んで頂きたいです。
ライト展と若林奮展の間にこの常設展があり、建築の要素と彫刻要素を緩やかに繋いでいるのがとても良かった、 https://t.co/bA0bEOGohU
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年10月28日
それでは、、