式部日記

多趣味人間の雑記。

簿記3級メモ | 0:簿記の流れ

ごきげんよう、式部です。

簿記3級の勉強を始めたなのですが、折角なので復習の意味も込めて、

このブログを勉強メモを残していこうかなぁと思います。

又、簿記勉強している方いらっしゃったら是非一緒に頑張りましょう!!

 

 

0:簿記の流れ

1:取引の発生

2:仕訳をする

3:総勘定元帳に転記する

4:試算表を作成する

5:決算整理をする

6:貸借対照表損益計算書を作成する

7:帳簿(勘定)を締め切る

→来年度1へ戻る。

 

0-1:日々やる事

取引:商品の販売や給与に支払いなどの会社の活動を取引という。

仕訳:取引を行った際に必ずメモを取る必要がある。メモをする手段を仕訳という。

総勘定元帳へ転記:仕訳をしたら総勘定元帳にその都度転記する。

総勘定元帳には「現金」や「売上」など項目ごとに金額を記入する必要がある。

 

0-2:1か月ごとにやる事

試算表を作成し、今までの転記や計算にミスがないかを調べる。

試算表には下記の3つの種類がある。

1:合計試算表

2:残高試算表

3:合計残高試算表

 

0-3:1年ごとにやる事

会社では、一定期間ごとに儲けや財産の状況を一覧にする必要がある。

儲けは損益計算書、財産は貸借対照表という書類に記載。

 

会計期間:上記の一定期間の事を会計期間と言い、その初日を期首、締め日を決算日(期末)と言う。

会社の場合、会計期間や決算日を自由に決める事ができるが、個人事業主1/1~12/31と決まっている。

 

決算日を迎えたら、

1:決算整理

2:精算表作成

3:損益計算書貸借対照表の記入

4:総勘定元帳に帳簿(勘定)の締め切りを記す。

 

決算整理:①今年形状されるべきで、まだされていないもの ②来年形状されるべきもので、既にされているもの。これら2つの修正を行う。

 

精算表作成:決算整理をする前の試算表から、決算整理を経て損益計算書貸借対照表の金額を求めるものまでの過程をまとめた表の事。

 

総勘定元帳に規模(勘定)の締め切りを記す:来年度に向けて、どこまでが今年分か分かるように記す。

 

 

最後に

このシリーズ暫く続きます。

教科書は「みんなが欲しかった!簿記の教科書 3級」を使用しています。

 

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それでは、、