式部日記

多趣味人間の雑記。

建物 | 麻布台ヒルズ

ごきげんよう、式部です。

大分前の事ですが麻布台ヒルズを訪れたので、今回はその建築メモと感想です。

 

www.azabudai-hills.com

 

建築・設計

主な建築家・デザイナー:トーマス・ヘザウィック

            シーザー・ペリ

            フレッド・W・クラーク

            藤本壮介

            グレン・プッシェルバーグ

            ジョージ・ヤブ

            マルコ・コスタンツィ

            スー・K・チャン

            タイラー・ブリュレ

構造:S造(一部SRC造) 

設計:森ビル(株)

施工者:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合

特定建築者:森ビル(株)

開発区域面積:約8.1ha

建築面積:約37,100㎡

階数:麻布台ヒルズ森JPタワー:64階

   麻布台ヒルズレジデンスA:54階

   麻布台ヒルズレジデンスB:64階

 

外観・内装

youtu.be

 

 

 

 

感想

とにかく敷地面積の大きさと、建物やそのエントランスの壮大さが印象的でした。

庭にもこだわっており、奈良美智の彫刻作品がある事でも話題になりましたよね、

他にも彫刻作品やアートギャラリーがあったり、森ビルらしさを感じました。

 

個人的に魅力的であったのは天上部分。

折り紙の谷折りが敷き詰められているような、どことなく幾何学と和を感じるような雰囲気に惹かれました。

ただとにかく迷い易い、ただでさえ方向音痴のワタクシなのに、、

麻布台ヒルズはよくも悪くも敷地面積の広さと、景色の変わらなさ、複数の建物がある為、とにかく迷い易い。初めて訪れる際は、マップを参考にしながら回る事をおすすめします。

 

それでは、、

 

映画・ドラマ感想 | 「PiCNiC」

ごきげんよう、式部です。

先日映画「PiCNiC」を鑑賞したため、今回はその感想です。

ネタバレを含んでいる為、気になる方はここでリターンして下さい。

 

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概要

1996年公開、監督岩井俊二によるショートフィルム映画。

当初1994年公開予定であったが、この時期に起こった事件の影響で公開が先送りとなった。

 

キャスト・スタッフ

ココ:Chara

ツムジ:浅野忠信

サトル:橋爪浩一

牧師:鈴木慶一

看護長:六平直政

女医:伊藤かずえ

看護師:山本ふじこ

看護婦:佐山真理

看護婦:武藤寿美

患者エキストラ:へらちょんぺ

 

監督:岩井俊二

脚本:岩井俊二

製作:堀井壽一

   田中迪

音楽:REMEDIOS

 

感想

音楽や絵の美しさに対して、物語が残酷でそれが互いに際立ったいるような作品。これぞ岩井節、という感じです。

特に残酷だとかんじたのは、精神病棟を脱走したココとツムジが罰として保護室送りになるシーン。

体を縛り付けられ、無理やり注射を打たれるのは医療行為とは言え、めちゃくちゃ怖いです。

更にツムジに関しては、恐らく性に対するトラウマを抱えているにも関わらず、監禁中に女医から襲われるシーンもありました。メインキャラクターの中で特にトラウマを常に感じ、救われたいと願っているツムジが、1番かわいそうな目にあっている気がして、見ているこちらも苦しかったです。

 

サトルの死亡シーンもなかなかショッキングでした。

「塀だけを歩く」という子供どものゲームに脱落してしまったかのようですし、ゴキッ、ゴキッっという骨の音が壊れた人形のようにも見えて、サトルが子どもであるが故に起こった結末のように思えました。

演技のリアルさ、焦点がずっと合わない感じ、美しい緑に似合わない血の赤。優しい音楽と骨の音。人の命の儚さ。

色んな感情が一機に押し寄せてきました。

 

本編において、ココとツムジは徹底して対照的に描かれています。

ココは黒、ツムジは白、ココは天使、ツムジは人間。

自分を信じる、神(聖書)を信じる。

救いたい、救われたい、

共通項もあり惹かれ合った2人でしたが、最後のココの自殺によってどんなに惹かれ合っても他人なのだ、と個人的には感じました。

ココの自殺はココ本人にとっては救いとなり罪の精算をしたつもりだと思いますが、

残されたツムジにとっては新たなトラウマの誕生、新しい絶望なのではないか?と感じました。

(一応この映画はココが主人公?ですが、個人的にはツムジが心配で溜まりません。)

短い作品ですが、本当に見所の多い映画です。

 

まだ観れていない岩井作品も鑑賞したいです。

それでは、、

映画・ドラマ感想 | 「ベルリン・天使の詩」

ごきげんよう、式部です。

先日映画「ベルリン・天使の詩」を鑑賞したため、今回はその感想です。

ネタバレを含んでいる為、気になる方はここでUターンして下さい。

 

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概要

ドイツ語原題: Der Himmel über Berlin

英語表題:Wings of Desire

フランス語表題:Les Ailes du désir

1987年フランス、西ドイツ合作で公開、ヴィム・ヴェンダース監督によるヒューマンドラマ、アート系映画。ファンタジー、ラブストーリー的な要素も含まれている。

 

ドイツ語、ドイツの街ベルリンで撮影する事を条件につくられた映画で、本編に崩壊前のベルリンの壁や、東西分断中のドイツの街が写されている。

作中に出てくる詩は、監督であるヴェム・ヴェンダースが詩人のペーター・ハントケに依頼して書き下ろされた"Lied vom Kindsein"。

 

監督・キャスト

天使ダミエル:ブルーノ・ガンツ

マリオン:ソルヴェーグ・ドマルタン

ホメロス:クルト・ボイス

天使カシエル:オットー・ザンダー

ピーター・フォークピーター・フォーク(本人役、元天使)

ニック・ゲイヴ:ニック・ケイヴ(本人役、バックバンド「バッド・シーズ」と共にライヴシーンで登場)

 

監督:ヴェム・ヴェンダース

脚本:ヴェム・ヴェンダース

   ペーター・ハントケ

   リヒャルト・ライティンガー

製作:ヴェム・ヴェンダース

   アナトール・ドーマン

製作総指揮:イングリット・ヴィンディシュ

音楽:ユルゲン・クニーパー

撮影:アンリ・アルカン

編集:ペーター・プルツィゴッダ

 

感想

心をずっしりと、そしてじんわりと揺さぶられたような作品でした。

ドイツの荒廃した街の様子や、映し出される争い、ベルリンの壁、人々の苦悩、

それを見守る事しかできない天使たち。

街も人も天使も、どこかそれぞれ寂しさや孤独を抱えているのがモノクロフィルムを通じてより伝わってきた。

 

特に涙が出たシーンは、自殺する少年を見守る事しかできない天使カシエルのシーン。

どれだけ少年に寄り添う事はできても、言葉を交わす事ができない、触れる事ができない天使は、直接的に少年を止める事はできない。

天使としての空しさが一番現れていたシーンだと思います。

 

そんな中で、天使ダミエルとサーカスのブランコ乗りマリオンは、小さな希望や人の温かさを忘れずにいたのが印象的であったし、そんな2人だからこそ、カシエルは天使として2人を会わせてあげたい、と思ったのではないだろうか?

 

冷静なカシエルの温かさと純粋なダミエルの無邪気さ、個性の異なる天使たちがだんだんと可愛くみえてきます。(実際はダンディーなおじさまですが、)

この天使たちの個性と本編に出てくる詩の絶妙なリンクも、天使たちがいかにピュアな存在であるかを際立たせています。

 

そして、建物好きとして気になったのが、作中にでてきた図書館です。

ハンス・シャウロン設計のベルリン国立図書館

天使たちがたむろしていた場所です。

天井照明の規則性が美しく、ここでのホメロス老人の嘆きを聴くカシエルも印象的でした。

ここでは、戦争に対する嘆きやそれを語り継ぐことの重要性など、ホメロス老人を通して、時代や戦争に対するメッセージを発信しているようにも見えます。

この図書館は一応現存しているらしく、いつか訪れてみたいです。

 

とにかく、見所が多くまだまだ感想が描き切れていないですが、

柔らかさと強さ両方を持っている映画で、DVDなどで手元に置いておきたいと思える作品でした。

「すべての人間はもともと天使だったのかも知れない」と思うと、

ちょっとだけ優しい気持ちになれますよね、

この映画、続編も出ているようなので、近いうちに鑑賞したいです。

更に現在、ヴェム・ヴェンダース監督の新作映画「PERFECT DAYS」も公開されているので、もし時間があればそちらも鑑賞したいです。

それでは、、

 

 

 

電子書籍派? 紙の本派?

ごきげんよう、式部です。

今回は読書についての考え事です。

下らない独り言のようなものなので、あたたかい目で見て下さい。

 

皆様は、本を読むときに電子書籍派ですか?それとも紙の本派ですか?

私は圧倒的に紙の本派です。

というのも、もともと目が悪いので紙の本の方が目が疲れないという理由で、長年紙の本を利用してきました。

 

ただ、引っ越しをした時に本の整理や移動が大変だった事や、

本棚の限界を感じたため、電子書籍に興味を持ちはじめました。

 

電子書籍のメリット

・本を置くスペースがいらない

・持ち運びが便利

・文字の大きさの変更や夜間モードが使える。

・新しい本がすぐ手に入る。

・本屋に行かなくてよい。

・読み上げ機能が使える。

・本自体の劣化がない。(日焼けや紙の破れなど)

・安い

・同じ本を買うリスクが減る。

 

上記のメリットを加味した上で、雑誌1冊、自己啓発本1冊読んでみました。

先ず、1番感じた事は「以外と読める。」という驚きでした。

普段PCや携帯電話で、インターネット記事を読むことに慣れているおかげか、

思ったよりはすんなり読むことができました。

又、雑誌本などはうまく活用すれば電子スクラップを作ったりできるのではないか?と少しワクワクしました。

無料で読める本も多く、手に取り易いのも魅力的です。

 

その上で、デメリットも複数点感じました。

先ず、雑誌本や漫画、詩集などの見開きとしての美しさが損なわれることです。

(もしかしたら、見開きでみる機能もあるかもですが、、)

特に今回読んだ雑誌が建築雑誌であったため見開きページが多く、少し読みづらさを感じました。(何ページを読んでいるか分かりづらかったり、)

又、やはり紙の本の方が目も疲れず、集中し易い。

新書や小説、教本などは、変わらず紙を利用したいと感じました。

逆に、タイトルだけで気になっている本や話題になっているから読んでみたい、興味本位程度のものであれば、電子書籍で十分だと思います。

(電子で1度読んで、気に入れば紙の本を購入するもよし、)

 

これからの私の読書法

・新書、小説、教本→紙

・週刊雑誌→電子で読んで検討

・漫画→電子で読んで検討

自己啓発本→電子

・楽譜→紙、電子ハイブリッド

・絵本→紙

 

電子と紙の両方を利用しながら、楽しい読書ライフを送りたいと思います。

それでは、、

 

 

 

 

映画・ドラマ感想 | 『そして誰もいなくなった』

ごきげんよう、式部です。

先日映画『そして誰もいなくなった』を鑑賞したので、今回はその感想です。

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概要

原題:And Then There Were None

1945年公開アメリカのミステリー映画。

アガサ・クリスティーの小説の映画化で、監督はルネ・クレール

同原作で、度々映画化されている。

 

キャスト・スタッフ

フランシス:J・クインキャノン:バリー・フィッツジェラルド

エドワード・G・アームストロング:ウォルター・ヒューストン

フィリップ・ロンバード:ルイス・ヘイワード

ヴェラ・クレイソーン:ジューン・デュプレ

ウィリアム・ヘンリー・ブロア:ローランド・ヤング

ニキータ・スターロフ:ミシャ・オウア

ジョン・マンドレイク:C・オーブリー・スミス

エミリー・ブレント:ジュディス・アンダーソン

トマス・ロジャース:リチャード・ヘイデン

エセル・ロジャース :クイニー・レナード

フレッド・ナラカット:ハリー・サーストン

 

監督:ルネ・クレール

脚本:ダドリー・ニコルズ

原作:アガサ・クリスティーそして誰もいなくなった

製作:ルネ・クレール

   ハリー・M・ポプキン

音楽: マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ

撮影:ルシアン・アンドリオット

編集: ハーヴェイ・メーンジャー

 

感想

原作と少し違う点もありますが、大まかな内容はほぼ同じです。

奇妙なインディアンの人形が次々に壊れ、それに伴い殺人が行われていくのが怖かったですね、

個人的には10人それぞれがオーエンを名乗り、それぞれ殺人を行っているのかと思いましたが、全くの見当違いでした、笑

 

よくできたストーリーで原作も改めて読んでみたいと思いました。

それでは、、

 

映画・ドラマ感想 | 「アンダルシアの犬」

ごきげんよう、式部です。

先日映画「アンダルシアの犬」を鑑賞したので、今回はその感想です。

 

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概要

1928年フランスで公開されたショートフィルム映画。

ルイス・ブニュエルサルバドール・ダリが製作、この作品の評価によりブニュエルシュルレアリスト・グループへの参加を許可された。

映像はブニュエルとダリが互いに出したイメージを元にしており、具体的なストーリーはない。

 

キャスト・スタッフ

出演:ピエール・バシェフ

   シモーヌ・マルイユ

   ハイメ・ミラビエス

   ルイス・ブニュエル

   サルバドール・ダリ

監督:ルイス・ブニュエル

脚本:ルイス・ブニュエル

   サルバドール・ダリ

製作:ルイス・ブニュエル

撮影:アルベール・デュベルジャン

編集:ルイス・ブニュエル

 

ルイス・ブニュエルとは

スペイン出身の映画監督・脚本家・俳優。

シュルレアリスム作品とエロティシズムを書いた耽美的な作品で有名。

代表作

『黄金時代』(1930年)

『忘れられた人々』(1950年)

『皆殺しの天使』(1962年)

『哀しみのトリスターナ』(1970年)

 

サルバドール・ダリとは

スペイン出身の画家。

シュルレアリスムを代表する画家の1人であるが、シュルレアリスト・グループからは後に除名されている。

「偏執狂的批判的方法」という写実的描画法を用いて、夢の中の風景やダブル・イメージを描く手法で有名。

 

代表作

『記憶の固執』(1931年)

『燃えるキリン』(1936年)

『ナルシスの変貌』(1937年)

チュッパチャプス』(商品デザイン)(1969年)

 

感想

わけわかんない映画の1つ言っても過言ではないでしょう。

只やっぱりダリのファンとしては見どころのある映画です。

というのも、ダリの絵画で出てくるモチーフや手法がふんだんに盛り込まれているからです。

蟻のイメージ、透明なもの、上裸女性の背中、引っ張られるものなどは勿論、

形が似ている違うものを連続させるような描き方なども、ダリの絵画でよくでてきます。

 

更に、この作品によりルイス・ブニュエルシュルレアリスト・グループへの仲間入りを許可されているという点から、シュルレアリスム研究をするには欠かせない作品です。

 

因みに当時のシュルレアリスムと言えば、

1924年に詩人アンドレ・ブルトンが発表した「シュルレアリスム宣言」に始まる芸術運動。

シュルレアリスム」という言葉は、もともとギョーム・アポリネールが考えた造語で、ブルトンが借用した。

 

1924年の「シュルレアリスム宣言」で2つのシュルレアリスム・グループができる。

ルイス・ブニュエルが参加を許可されたグループは、アンドレ・ブルトンをリーダーとしたグループである。

 

『アンダルシアの犬』は一見、わけのわかんない映画であるが、こういったシュルレアリスム的背景を考慮しながら観ると意外と楽しめるのではないか?と思います。

それでは、、

 

映画・ドラマ感想 | 「ラヂオの時間」

ごきげんよう、式部です。

先日映画「ラヂオの時間」を鑑賞したので、今回はその感想です。

 

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概要

1997年公開、三谷幸喜の映画初監督作品。

元々は1993年に劇団東京サンシャインボーイズにより上演された演劇で、監督・脚本を三谷幸喜が務めていた。

 

製作はフジテレビ、配給は東宝

 

キャスト・スタッフ

工藤学:唐沢寿明

鈴木みやこ:鈴木京香

牛島龍彦:西村雅彦

千本のっこ:戸田恵子

浜村錠:細川俊之

広瀬光俊:井上順

野田勉:小野武彦

堀ノ内修司:布施明

保坂卓:並木史郎

バッキー:モロ師岡

大田黒春五郎:梶原善

辰巳真:田口浩正

永井スミ子:奥貫薫

古川清十郎:梅野泰靖

鈴木四郎近藤芳正

伊藤万作:藤村俊二

一之瀬弥生:遠藤久美子

斎明寺公彦:市川染五郎

中浦たか子:桃井かおり

山崎ルミ子:宮本信子

大貫雷太:渡辺謙

 

原作:三谷幸喜東京サンシャインボーイズ

脚本・監督:三谷幸喜

音楽:服部隆之

製作者:村上光一、高井英幸

企画:久板順一朗、島谷能成

エグゼクティブプロデューサー:松下千秋、増田久雄

プロデューサー:石原隆、佐倉寛二郎

アソシエイトプロデューサー:空閑由美子、重岡由美子

撮影監督:高間賢治

カメラオペレーター:戸澤潤一

照明:上保正道

録音:瀬川徹夫

編集:阿部浩

スクリプター:杉山昌子

助監督:川原圭敬

音響効果:倉橋静男

選曲:浅梨なおこ

製作担当:山口賢二

監修:木村哲生

 

*1

 

感想

とにかくドタバタコメディー感が凄く、思わず笑ってしまうシーンが多かった。

基本はコメディーだが、ラヂオドラマの面白さや、製作の楽しさ、大変さ、それぞれの思いなどが伝わってくる作品でもあった。

 

「良い作品をつくるのか?」「求められる作品を作るのか?」はクリエイターの葛藤の1つでもある。

 

全く別の物語であるが、朝井リョウの小説『スター』でも同じような葛藤を描いていた事を思い出しました。

 

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今回の作品に関しては。結局作家の脚本は大きく変更され、ストーリーとして「良い作品」にはならなかったかも知れません。

しかし、そんなストーリーでも感動してくれた人もいたり、ラヂオに関わった人々が「やって良かった」と思えたり、「求められる作品」を作る中でそれぞれが前に進んでいく雰囲気が印象的でした。

 

本当に「どんな作品なんだ!?」とつい突っ込みたくなるようなラヂオドラマの二転三転するようなストーリーにも笑ってしまいました。

 

とにかく明るくなれる良い作品だったと思います。

辛い時などに観返したい作品です。

それでは、