式部日記

多趣味人間の雑記。

展示感想 | アンリアレイジ20周年記念展覧会「A=Z」

ごきげんよう、式部です。

先日港区の商業施設スパイラルにて、アンリアレイジ20周年記念展覧会「A=Z」を観てきたので今回はその感想です。

 

www.spiral.co.jp

 

アンリアレイジとは

デザイナー森永邦彦が手掛けるブランド。

継ぎ接ぎの手縫いの服作りや光の反射する素材使いや

球体・立方体などの近未来的デザインが特徴的。

最近では、テクノロジーを取り入れたデザインや展覧会を積極的に行っている。

 

www.anrealage.com

 

今回展示されていたコレクション↓

フィジカルとデジタルの融合、パッチワークへの回帰を行った

「SPRING/SUMMER 2023 COLLECTION “A & Z”」

www.anrealage.com

フォトクロミック材料を用いたコレクション

「AUTUMN/WINTER 2023-24 COLLECTION “ = ”」

www.anrealage.com

 

展示について

今回はパンデミック下の2020年〜2023年のコレクションを展示。

会場構成は金子繁孝(金子繁孝事務所)が、企画制作は河西香奈(カナカワニシアートオフィス)が担当。

展示一部はライゾマティクスによるもの。

展示の様子

 

感想

個人的に1番好きだったのは、パッチワークコレクションの靴。

靴も服と同じくパッチワークになっており、お洒落。

 

服の明るさに対して、静かな音楽が対照的で心地よかった。

 

ここからは勝手な妄想ですが、

今後人間が地球以外の星へと旅行できるようになったら、

宇宙服もファッショナブルになると良いなぁと思います。

アンリアレイジのテクノロジーを取り入れたファッションは、

宇宙への試みも感じました。

 

 

行った展示についてはインスタのハイライトでまとめています。

良かったら覗いてみて下さい。↓

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Tokyo Art Beatは展示巡りのお伴に便利です。

www.tokyoartbeat.com

 

それでは、、