ごきげんよう、式部です。
先日スパンアートギャラリーにて丸尾末広大博覧会を観てきたので、
今回はその感想です。
丸尾末広とは
官能的でシュールな作風が特徴。
1980年に「リボンの騎士」で漫画家デビュー。
代表作は「少女椿」はアニメ映画化、舞台化、実写映画化と幅広く楽しまれている。
展示について
今回は、新作を含むカラー原画16点やエスキース10点程、
「笑う吸血鬼」「かさねが淵」の漫画原稿32点を展示。
原画・原稿の他にフィギュアやグッズなどを販売。
展示の様子
丸尾末広大博覧会 pic.twitter.com/80IlZPEvaJ
— 式部、 (@SHiKiBU_sp) 2023年7月5日
感想
カラー原画とエスキースを見比べながら、鑑賞できるのは楽しかった。
カラー原画版には描かれているものが、エスキースだと描かれていなかったり、、
製作の途中でイメージが変わったり、アイデアが生まれたりしたんだろうなぁと想像できます。
↓下記の絵では、バッタや薔薇、髑髏、蝶がエスキースでは描かれていませんよね、
蝶の部分は余白を取っているので、もともと描く予定だったのでしょう。
背景も微妙に違います。
色を塗った時のバランスが、イメージと違ったのかも知れませんね、
作品が良かった一方、”大”博覧会というほどの規模感はなかったなぁと感じました。
普通に”展覧会”や
逆に購入できる事をアピールする為に”即売会”というタイトルでも良かったかなぁと思いました。
私は、スパンアートギャラリーさん初訪問だったので、
展示タイトルとのイメージギャップがありました。
他の展示でもそうですが、展示タイトルって難しいですね、
行った展示はインスタハイライトにまとめてます、
良かったら覗いてみて下さい。↓
それでは、、